大きく分けてふたつある肥満の原因

肥満の原因として多くの人が当てはまるのが、食生活の問題です。食事による摂取エネルギー量が増えてしまう原因は、大きく分けてふたつあります。

ひとつは食事の摂り方です。食べ過ぎはもちろんのこと、早食い、不規則な食事、ながら食いなども結果的に食べ過ぎにつながってしまいます。また、間食や夜食の習慣なども、摂取エネルギー過多の原因です。

ふたつめは、食事の内容です。エネルギーの多い食べ物や脂っこい食べ物、甘いものなどをよく食べる人は、食べている量は普通でも、エネルギー過多になりやすく、またお酒をよく飲む人も要注意です。

アルコールそのものも高エネルギーなうえ、飲み過ぎてしまう傾向があります。さらに、アルコールを飲むとつまみも食べてしまい、食べすぎにつながります。

こうした食生活に運動不足が加わると、摂取エネルギーは多いのに消費エネルギーが少ないといったアンバランスな状態になります。すると、体内に余っているエネルギーが中性脂肪として蓄積されて肥満となります。

血糖値が自宅で測ることができれば、それだけ自覚も持てます。何を食べたから血糖値が上がった、何を多く食べるようになったら血糖値が下がったなど、血糖値と食事の関係が明確になり、普段の食生活も気を使うようになります。