内臓脂肪型肥満の方が危険

ひと口に肥満といっても脂肪の付き方には2つのタイプがあります。ひとつは女性に多い「下半身肥満」タイプで、お腹、おしり、太ももなどの皮下に脂肪がつく皮下脂肪型脂肪です。

もうひとつは、中高年男性によく見られるタイプで、内臓の周辺に脂肪がついていることから「内臓脂肪型肥満」と呼ばれています。

健康面でより悪影響が大きいのは、内臓脂肪型肥満です。内臓に周囲に脂肪がついていると、糖尿病や高血圧症、高脂血症になりやすいことが分かっています。

メタボリックシンドロームかどうかというチェック項目として、まずは内臓脂肪型肥満であること。これに「脂質異常(高脂血症)」「高血圧」「高血糖」のうち2個以上当てはまるとメタボリックシンドロームと診断され、1個だけだとメタボリックシンドローム予備軍と診断されます。

血糖値をコントロールするためには、血糖値測定器がとても便利です。血糖値を測るためにわざわざ病院に行く必要もなく、自宅で簡単に測定できます。

コストのかかる血糖値測定器ですが、インスリン治療をしている人には、健康保険が適用されます。主治医の指導のもと、指定された1日の測定回数に必要な穿刺ハリの本数、センサーの枚数について健康保険が効きますから、経済的負担が減ります。